認証機関は、事業者の味方ではありません

 (認証機関≒電安法の登録検査機関)

 

 認証機関にも営業マンはいて、いろいろお手伝いしますよ(営業トーク)、とか言う人もいるようです。しかし!認証機関は中立公正でなくてはならないという規定があるため、事業者にアドバイスをしてはならないのです

 

 アドバイスはできないからといって、質問されても一向に回答しないとか、表面的な回答だけでべらぼうな費用(電話一本で数万円)を請求するようなのはサッパリ理解できませんが、3年もいれば重鎮と呼ばれるような認証機関で、幸か不幸か10年間も実務を担っていた私は、

こんなもんのために費やすお金や労力を、

もっともっと有効に使ってほしい!!

と、ずっと思い続けていました。認証機関の言うことが全て正しい!なんてことは、まったくもってありません。しかしそうとは知らずそれらに逐一付き合っていたら、スケジュールは遅れ、けっこうな費用を請求され、大変なことになりかねません

 

 一方、コンサルタントは顧客の味方です。顧客の利益を最優先に考えます。「認証機関の指摘だから間違いない」とか、「電安法を守れば安全、安心です。必ず遵守しましょう。」とかいうコンサルタントも中にはいるようですが、そんな話は、電安法の実態をあまりご存知でないコンサルタントが最も得意とするところでしょう。私は電安法の登録検査員対象・非対象会議のメンバーIECEEのCBテクニカルアセッサーとして、認証機関および電安法行政の中枢に首までどっぷり突っ込んでしまった経験をもとに、

電安法や安全規格の概要説明、試作品の適合性確認、

不適合事項の対応アドバイス、認証機関との対応サポート

はもちろん、

テスト実施のサポート、テストレポートも作成します!

主な取り扱い規格はこちら。テストレポートまで作成するコンサルタントは滅多にいないそうで…)

 

 その他、

・いつまでたっても認証機関から回答が来ない!

・認証機関から変な指摘をされて困っている

・認証機関にこっちの主張が伝わらない

電安法が意味不明すぎて途方に暮れている

・セカンドオピニオンがほしい

・認証機関とはなるべく関わらずにコトを済ませたい

・認証機関によって言うことが違って困っている

・同じ認証機関でも、担当者によって言うことが違って困っている

・同じ認証機関の同じ担当者でも、前回と言うことが違って困っている

・とにかく困っている!

・なんか腹立つ!

といった案件についても、誠意を持ってアドバイスいたします。

 

費用を気にすることなく、気軽に相談できるパートナー

これが私の理想です。お金は大事です。しかし、目先の利益ばかりに目がくらみ、人としての品位も矜持も失った恥ずかしい人間を、これまでたくさん見てきました

 

 現在の業務は、ある意味その反動をモチベーションにしています。そのため、メールで少し書くだけとか、電話で簡単に説明するだけといった程度のご相談は、無料にてご回答いたしま。特に電安法の対象/対象外のご相談なんかは、それで解決してしまう案件も少なくありません。しかし、そんなコンサルタントが横浜にいるということを知っていただくことも目的の一つです。こんな調子ですので、「大丈夫なんですか?」と心配してくださるお客様も時々いらっしゃいます。ご心配ありがとうございます。一般論として、報酬の発生しない仕事には責任が伴わないと言われることも、情報もタダではないことも、ハイ充分承知でやってます。おかげさまで(今のところは)なんとかなってます。どうぞお気軽にお問い合わせください。