お客様の声

(CEマークやPSEの評価は新製品の開発や発売に直接的に関係するため、機密保持の観点から、事業者様のお名前は伏せます。)

◯某製造事業者様

事業者様:入江さんは法人化しないんですか?

入江:しないです。

事業者様:どうして?

入江:利益の追求が目的じゃないからです。個人として細々と続けられればそれでいいです。

 

◯某輸入事業者様(電安法に関するご相談

事業者様:こんなのって電安法的に問題無いんですか(怒)?

入江:電安法的には問題無いんですよ。残念ながらこれが実態です。

事業者様:うわぁぁぁぁぁぁぁぁーー!!!!国はこんな状態だと分かってるんですか(怒)?

入江:分かってますよ、少なくとも2009年の時点では。いまだに何にも変わってませんけど。

事業者様:うううううわわわわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!!!

入江:そんなことは、経産局や登録検査機関は話してくれないでしょうね。

 

◯某輸入事業者様(電安法に関するご相談

 わからないことがある度に経産局に問い合わせているのですが、なかなか分かりやすく教えてもらえず、冊子を読んで下さいと言われるばかりで、セミナーにも参加しましたがいまいち分からずと言った感じです。すごく難しいです。

入江:日本全国多くの事業者様の声が集約されたかのようなコメントをありがとうございます。お任せください。その冊子に書いてないこと、あっち側にいた人間でなきゃ知りようもないこと、自分の手で試験を実施したりテストレポートを書いている人間でなきゃ分からないことなどなど、きちんとアドバイスいたします。

 

◯某輸入事業者様(電安法に関するご相談

 経産局や登録検査機関は、ガイドを読んで自分で考えてくださいといった回答ばかりで、具体的に何をどうすれば良いのかサッパリ分かりませんでした。入江さんに相談し、予想以上に細かいことをやらなくてはならないと分かってきましたが、あのガイドを読んでそこまで理解しろというのはどう考えても無理だと思います。

入江:はい、私もそう思います。あまりにドロドログチャグチャ過ぎて、電話で簡単に説明するのも難しいってのも分かりますけどね。あのドロドログチャグチャ、私が知る限り2009年には何とか改善しようという議論が始まっていたはずですが、いつまで議論してるんですかね……。

 

◯個人様(電安法に関するお問い合わせ

 仕事で電安法に関わっていましたが、入江さんと同じような思いを抱いていました。でも、そういう思いを共有してくれる場もサイトもなかったです・・。入江さんが電安法をぶった切ってくれていて、ものすごく痛快でした!!

 経済産業省に電話しても、検査機関に電話しても、なにかについてはっきりと言ってくれることは殆どなかったので、こういう切り口の参考書(=「ザックリ電安法」)は凄く助かります!!

入江:私と同じような思いを抱いていらっしゃる事業者様は、全国にたくさんいらっしゃるようです。電安法があまりに意味不明過ぎて、社内で誰にも理解されないとか、誰も協力してくれないとか、そういった孤独感に苛まれている方もいらっしゃるようですが、皆さん!一人じゃないですよ!!

 

◯某輸入事業者様(電安法に関するご相談

事業者様:以前のモデルの時に、登録検査機関に依頼したテストレポートがこれです。

入江:合格(P)と適用外(N)以外に一文字もコメントが書かれておらず、消費電力や温度などのテストデータが一切何も無く、1枚だけの外観写真を含めてたったの6ページだけ…。これほどまでのスッカスカ手抜きレポートは初めて見ました。技術基準の適合性を示すテストレポートとしてこれを持っていても、ほとんど意味が無いですね。

事業者様:65万円でした。

入江:それは……ボッタクリかと。

事業者様:アハハハhhhh……。

 

◯某事業者様(電安法に関するお問い合わせ

 「ザックリ電安法」拝読させて頂きました。モヤモヤしていた箇所がかなりクリアーになってきました。無料にも関わらず濃い内容で、非常に感謝しております。ありがとうございました。

 JETや経産省のマニュアルだけでは、ど素人が電安法を理解するにはどうしても限界があります。何かを質問すれば「マニュアルを見てくれ」だの、コンサルからは「次からはコンサル料を払え」と言われて埒が明きませんでした。入江様には助けられました。

入江:マニュアルと書かれているのは「電気用品安全法 法令業務実施手引書」のことかと思います。そいつは睡眠導入書としてはなかなかの優れものと思いますが……ほんとにワケ分かんないんですよね。あれを読んでその内容をきちんと理解できる人は、外国語の辞書を読むだけでペラペラと会話ができるような異能の持ち主でしょうね。

 

◯某輸入事業者様(電安法に関するご相談

 海外のメーカーと英語で直接やり取りしていただけて、本当に助かってます。社内の人間では、あんなやり取りは無理です…。

入江:お役に立てて嬉しいです。主に中国、香港、台湾辺りの中華圏と、時々シンガポールやヨーロッパの方々とやり取りをしています。かつて勤め人だった時は、かなりの頻度で英語を使っていましたが、再びこんなにも使う日々がやってくるとは思いませんでした。ちなみに昔、ドイツ語と中国語も遊び半分で習ったりしましたが、やはり日常的に触れないので全然使えないです…。

 

◯某製造事業者様(電安法に関するご相談

 「対象か非対象かを事業者が判断するなんて、トンデモナイ!」って言われたんですが…。

入江:そう言ったのは、ネットで検索すると上の方に出てくる電安法のコンサル会社。威圧的な態度に圧倒され、その事業者の方はその場で質問さえできなかったとのこと。お帰りの道中で私のホームページを見つけていただき、ご相談いただきました。【その会社に相談⇒どうにもならんオフィス イリエというパターンは、私の知る限り三度目です。毎度ありがとうございます。ご依頼いただいた事業者様には、根拠を示しながらきちんとご説明し、ご理解いただきました。あたり前のことなんですが、これがあたり前ではない人たちがこの業界にはたくさんいますんでご注意を。

 

◯某輸入事業者様(電安法に関するご相談

 もう○○○なんかに連絡したくありません!!(半ギレ)

入江:○○○というのは、とある登録検査機関。ご相談の最中に、私が「その点は私はちょっと分からないので、○○○に問い合わせてみてください。」とお話したところ、このような言葉が即座に返ってきました。よほど腹に据えかねることが以前にあったようです。これも一種のお客様の生の声ということで、ここにご紹介しました。

 

◯某製造事業者様(IEC62368-1に関するご相談

 あるセミナーを受講しましたが、講師の方もよく分かっていないのか、こちらの質問に対しても曖昧な説明が多くモヤモヤしていました。入江さんのアドバイスは、その根拠を示してくれたので、こちらでも検証ができました。

入江:IEC62368-1は比較的歴史が浅いので、確かに何だかよく分からない部分はあります。そのことによって曖昧な説明になったのかどうかは分かりませんが、よく分からない部分は、IEC62368-1の基であるIEC60950-1の解釈も踏まえてご説明しました。

 

◯某製造事業者様(電安法に関するお問い合わせ

 入江さんの取り組み姿勢はホームページでよくわかります。ご厚意に報いるよう努めてまいります。

入江:決して洗練されているとは言えないホームページを熟読いただき、ありがとうございます。作成した当初は、込み上げる思いが抑えきれなかった部分があって、その後いくらか穏やかにしたのですが、溢れる思いを感じ取って下さったのでしょう。「厚意」という程のアドバイスではありませんが、無駄なお金や労力を費やさずに済んだ部分はあったかと思います。こちらとしても嬉しいです。

 

◯某輸入事業者様(電安法の対象・非対象などに関するお問い合わせ

 いきなり問い合わせをさせていただいたにもかかわらず、こんなに、迅速に、詳細に、分かりやすくご説明いただき、感謝いたします。

入江:勤め人ではないので、夜いただいたお問い合わせに対し、夜中や早朝など私の都合の良い時間に返信しています。一向に返信が来ないとか、詳細には答えられないといった認証機関やお役所の対応に慣れてしまっている方には「迅速に、詳細に、分かりやすく」感じられたのだと思いますが、お役に立てて良かったです。

 

◯某輸入事業者様(電安法の対象・非対象などに関するお問い合わせ

 入江さんの「アブナイ家電」「ザックリ電安法」はいつも教科書として使わせて頂いております。

入江:教科書としてのご利用、ありがとうございます。全くご存知無い方に、電安法の実態を伝える材料としてとても有効だったという声も、別のお客様からいただきました。意味不明な電安法と戦う武器として、これからもご活用ください。

 

 ◯某輸入事業者様(電安法に関するご相談

 人生最悪な場面でも入江さんと知り合えたことで、人生捨てたもんじゃないと思います。

入江:意味不明な電安法に振り回され、思いがけず窮地に陥りそうだとのことでご相談いただきました。心配されていた程の最悪の事態は免れることができたようで、とりあえず一安心しました。それにしても、こんなにうれしいお言葉をいただけて、勤め人を辞めてコンサルティングを始めた甲斐がありました。

 

◯某輸入事業者様(電安法の対象・非対象などに関するお問い合わせ

 (「ザックリ電安法」を読まれて)5000円出しても全く惜しくないほどの素晴らしい内容でした。このテキストを初めから読んでおけば時間のムダをしなくて済みましたね、、。笑

入江:「ザックリ電安法」、読まれた方からこのような高評価をいただき、とてもうれしく思います。内容そのものはさておき、電安法の解説本が世にほどんと無いという希少性も含めてご評価いただいたということもあるでしょう。この本を書くキッカケを提供してくださった舛添さんありがとう…。

 

◯某電気機器メーカー様(IEC60950-1に関するご相談)

 今までワケもわからず認証機関にお願い(丸投げ)してましたが、まさかあんないい加減な内容のレポートだったなんて、憤りを覚えます。

入江:そのテストレポートには明らかな誤りや、いい加減な記述がいくつも見られました。基本的には、EU市場で事故が無ければテストレポートは表沙汰にならないため、誰にも気が付かれなかったんですね。もう認証機関なんかには頼らず自社で頑張るとのことで、これからもお手伝いさせていただきます。

 

◯某製造事業者様(電安法の対象・非対象に関するお問い合わせ)

 電気用品安全法が持つ奥深さ(?)に暫くの間、迷路にさまよっているかのような感覚で過ごしていたように思います。そのことがメールにおける見解でしっかりと出口に導かれて今は率直に言えば、胸を撫で下ろしているところです。

入江:無料でご回答した後にいただいたコメントです。事前に私が書いた本をお読みくださっていたため、ポイントをさっくりとご理解いただけました。もしも間違って登録検査機関に問い合わせていたら、ロクな回答も得られないまま下手すると月単位の時間を取られ、挙句の果てに10万円とかそれ以上の請求が来ていたかもしれないと思うと、本当に恐ろしい限りです。お役に立てて本当に良かったです。

 

◯某輸入事業者様(電安法の対象・非対象に関するお問い合わせ)

 とても分かりやすく、丁寧に教えていただき、本当に感謝しております。とても感激しましたので、お付き合いのある会社様などが電安法等の関係でお困りの時は、入江様をご紹介したいと思います。

入江:無料でご回答した後にいただいたコメントです。こんな形でお仕事のつながりが拡がっていけば、こちらとしても大変嬉しいです。

 

◯某輸入事業者様(電安法に関するお問い合わせ)

 資料を交えて丁寧に解説していただけ、またこの製品は電安法対象外とわかり、肩の荷が下りた気持ちです。

入江:無料でご回答した後にいただいたコメントです。事業者様は認証機関に問い合わせたそうですが、概算費用は40万~50万円とか、答えられない、なんて言われたそうです。いやいやその前に、その製品は明らかに対象外ですよ。そんなテキトーな回答をする前に、もっとお話すべきことがあるでしょうが。「中立・公正」の意味をどんなふうに解釈してるのか…、疑問でなりません。

 

◯某電気機器メーカー様(IEC60825-1に関するご相談)

 正直言って、入江さんのホームページを見て電話するのはちょっと勇気がいりました。でも、だからといって何もしなければ前へ進めませんからね。勇気を出して電話して良かったです。

入江:決して洗練されているとは言えないこんなホームページですから、お気持ちはよく分かります。しかしその勇気は、もっと重大な局面に直面するまで取っといてください。いずれにしても、お電話いただいた結果、お客様のお役に立つことが出来て本当に嬉しく思います(なお、お電話での受付は現在は行っておりません)。

 

◯某輸入事業者様(電安法の技術基準に関するご相談)

 電安法の理解が深まりました。入江さんに相談して、よかったと思います。

 

◯某輸入事業者様(電安法の技術基準に関するお問い合わせ)

 以前は、認証機関に言われるがままにお金を支払っていました。相談して良かったです。

 

◯某電気機器メーカー様(IEC61010-1に関するお問い合わせとご相談)

 予定通りに(認証機関での)試験を完了できたのも、入江さんからいただいたアドバイスがあったらで、もし入江さんのHPを見つけていなかったら…と考えると、ぞっとします。間違いなく開発が遅れていました。

入江:某認証機関による指摘には、明らかに不必要もしくはトンチンカンなものがありました。アレに付き合わされてしまっては、スケジュールも何もあったもんじゃなかったと思います。お客様の時間と労力の浪費を回避できて、本当に良かったです。


◯某電気機器メーカー様(IEC60950-1に関するお問い合わせ)

 認証機関によって、要求の解釈に違いがあるとは知りませんでした。そんなこと、規格をどれだけ頑張って読んだところで絶対に分かりませんよね。

 

◯某光学機器メーカー様(IEC60825-1に関するご相談)

 規格が何を要求しているのかサッパリ分かりませんでしたが、入江さんの説明でよく理解できました。相談費用も、以前相談した某認証機関による見積よりはるかに良心的で、ビックリしました。

 

◯某電気機器メーカー様(IEC60950-1に関するご相談)

 以前利用したコンサルタント会社によるアドバイスに比べ、実に具体的かつ現実的で、また、その場ですぐに回答いただいたことに驚きました。

入江:もちろん即答できないものもありますが、そのコンサルタントは直接面談で話しているのに「調べて後日回答します」という返答が多く、時間ばかりかかってしまったとのことでした。

 

◯某住宅設備機器メーカー様(電安法の対象・非対象に関するお問い合わせ)

 いろいろと的確なご指導に、大変うれしく思いました。

 

◯某太陽光発電関連の検査会社様(安全規格関連の和訳文書のチェック)

 安全規格についての知見が無い)翻訳会社による翻訳では全く不十分でした。お願いして良かったです。

入江:ドイツの安全規格の英訳と和訳を翻訳会社に依頼された後、IEC規格、EN規格、DIN規格、JIS規格、建築基準法等との対応や整合性を含めた技術的内容のチェックをご依頼いただきました。建築基準法については私はほとんど何も分からないことを承知いただいた上でのご依頼でしたが、特に各国規格の対応などは、翻訳会社では全く手に負えないとのことで、私が思っていた以上にご満足いただけたようです。


 貴重なコメントをいただきまして、ありがとうございました。

  なお以下は私の勝手な考えですが、お客様からいただくコメントやお話からは、下記のような思いをお持ちの方々が多くいらっしゃるように思います。

 

●電安法はよく分からない

なので、認証機関に言われるがままに付き合わされている。

もしくは、もっと深く踏み込みたいのに難しそうでできない。

 

●認証機関の言うことは絶対に正しい

なので、全ての指摘に対応しなくてはならない。

反論するとスケジュールが遅れてしまう。

 

●認証機関の費用が高い

見積にあるこの項目は、いったい何なのか…?

 

 電安法は関連書籍もほとんど無く、ネット上にも実務的な情報がありません。事業者様がどこからどう手を付けるべきかを把握するのは、確かに難しいかもしれません。認証機関による指摘には、間違ったものやトンチンカンなものもたくさんあります。スケジュールの遅れを回避するために、理不尽な指摘にも反論せず、渋々応対するという方法も、場合によっては無いわけではありませんが、あくまで非常手段に過ぎません。そして認証の種類によっては、認証機関を利用せざるを得ない場合もあります。せっかく高い費用を払うのであれば、とことん利用してやりましょう。